パスポートGETしに行こ★

f:id:got_up_trip:20180821111240j:plain

 

こんにちは、旅と食を愛する女子大生です。

いきなりですが、みなさんパスポートはお持ちですか?

海外旅行に行こうなると必ず必需品になるパスポート、まだ持っていないという人は必ずいると思います。実は日本人でもパスポートを持っている人は、人口のおおよそ4分の1しかいません。(多いと取るか少ないと取るかはその人次第ですが(笑))つまり、パスポート持っていない人はマジョリティーなのです。

 

しかし、中には、私の周りはみんなパスポート持っていて今更周りに聞けないよ…って人がいると思います。今回はそんな人たちのためにパスポートの取り方について書きたいと思います。

 

目次

 

 

 

 

 

 1.パスポートの種類

 

 

パスポートの種類から見ていきましょう。

日本のパスポートは5年用10年用の2種類があります。

 

 

f:id:got_up_trip:20180821132055j:plain

 

 

左 10年用  右 5年用

この二つ何が違うか…色と年数!

正解です(笑)あとは金額が違います。

 

5年用 (12歳未満) 6,000円

   (12歳以上) 11,000円

10年用(20歳以上) 16,000円

 

注意)実はこれと別に都道府県収入証紙といって別途に2,000円かかります。よく忘れる人がいるので注意です。

 

パスポートの種類はこのくらいですね。早速パスポートを取りに行きましょう!

 

 

 

 

 

 2.パスポートを取りに行く前の準備

 

 

 

実はパスポートを取りに行く前に下準備が必要なんです…それをリスト化してみました。

 

1)一般旅券発給申請書←これはパスポートセンターにあります。

(注意)2018年10月~ 外務省のホームぺージでダウンロードできるようになるみたいです。

 

 

 

2)戸籍謄本か抄本(原本)

 

 

3)住民票(必要があれば…)

基本的に単身赴任や大学生などで上京していなければ不要です。もし単身赴任や上京してる人でその赴任先でパスポートを取得される方がいましたら、必要になりますが、都道府県別で違うのでパスポートセンターに一度問い合わせてください。住民票は市役所や区役所で300円程度で発行できます。

 

 

 

4)写真1枚

縦45ミリ×横35ミリ縁なしの無背景

普通に駅とかにある1枚700円でとれる写真機で大丈夫です。怖い人はパスポートセンターの横に写真屋さんがあるのでそこでも取れますが、2枚で1500円だったんでお勧めはしません。

 

 

 

 

5)身分証明書

 1.1点でいい場合

  マイナンバーカード(通知カードは不可)、運転免許証、船員手帳

 

 2.2点必要な場合

A 健康保険証、国民健康保険証、共済組合証、国民年金手帳、恩給証書

 など

B (写真付きが条件)

学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

 

このAB一つずつ持って行けば大丈夫。間違っても、AとAやBとBの組み合わせでもっていってはいけません(笑)(Aはもう少し種類があったので外務省のページを参照してください)

 

やっと行ける、今度こそパスポート取りに行こう!!

 

 

 

3.パスポート取りに行くぞい

 

近くのパスポートセンターを調べて2の書類をもってパスポートを取りに行こう!

 

ちなみにパスポートは即日発行でも翌日発行でもありません。場所によって違いますが、営業日5日~7日かかります。基本的にパスポートセンターは土日が休みなので木曜日に申し込んだらその次の月曜日ではなく、水曜日発行になります。なので、パスポートを取りに行くときは2週間くらいかかると頭に入れときましょう。

 

 

パスポートの申請の所要時間は30分~1時間程度です。しかし、夏休み前や春休み前は激混みするので2時間程度かかります。

 

ちなみに申請日にお金はいりません。えっ?じゃーいつ払うの??

受取日の時です。

しかも、生身現金では受け取ってもらえません。証紙に換える必要があります。証紙はパスポートセンターの近くにあるので、「何年分の証紙と都道府県収入証紙ください」といえば大丈夫です。証紙を渡された紙に貼って受取日の日に行けばパスポートがもらえます。

 

以上、パスポートの取得方法でした☆

パスポートをゲットしてバンバン海外行っちゃいましょう(笑)

 

 

4.その他

 

ここからは注意事項です。

 

 

1)20歳未満の方へ

20歳以下の場合法定代理人といって親御さんの署名が必要になります。申請日は親御さんと一緒にパスポートセンターに行きましょう。

 

2)本人代理が申請しに行く場合

当事者本人の身分証明書が必要となるので忘れずに持っていきましょう。

 

 

 

5.パスポートの有効期限について

 

ここからはパスポートの有効期限ついてのお話です。

よく5年用を取得したら5年間使えると思っている人がいます。日本の身分証明書確認では5年使えますが、海外に渡航するときには注意が必要です。国によって違いますが、海外に入国するときにパスポート残存有効期限6か月以上であることとよく明記されてあります。これはどういうことかというと…

 

例えば、パスポートの有効期限が2018年8月21の場合、2018年2月21日までなら何事もなく入国できますが、2月22日以降だ入国できなくなります。この場合VISAの取得が義務づけられており、約6,000円(国によって違う)払うことになります。

 

よく、ここを知らない人がいるので頭の片隅にちょこんと置いておくと便利です(笑)

ちなみに、パスポートの残日数は国によって違います。

韓国とかだと3か月、でも基本的に6か月の国が多いので6か月切る前に更新しに行くのがおすすめです。

 

もう一つ注意点としては、残存有効期限が入国するときか旅行先を出国するときかの違いです。ここは検索すると出てくるのでちゃんと調べてから行きましょう!

 

 

 

☆ちなみに、パスポート更新するときは既存のパスポートと2で書いた書類もっていけば、5営業日~7営業日で更新ができます!

 

 

 

今回は以上です。これで色んな海外行けちゃいますね!次は何か書くかお楽しみです☆