絶対読むべき本

こんにちは、旅と食を愛する女子大生です。

夏が終わり、気づいたら読書の秋ですね~

今回は、タイ旅から外れて私のおススメの本を紹介したいなと思います。(いきなりでごめんなさい)

 

 

私がオススメする本は写真家の近藤大真さんこと、こんちゃんが書いた『じゃ、また世界のどこかで。』です。

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私のインスタグラムやFacebookをフォローしてくださっている方は「こいつ、この本の紹介何回目だよ」って思っていると思われる…(笑)

 

 

 

…でも、何回でも紹介したいくらい本当に素敵な本なのです。私はめげません(笑)

 

この本の概要は、この本の著者、写真家のこんちゃんが1年半かけて世界一周をしたっていういたってシンプルなお話です。ただ、旅というのは一筋縄ではいかないんですよね~←誰だよ(笑)

旅ってハプニングがつきものっていうか、ハプニングがあるからこそ面白いというか…この本にもたくさんハプニングが書かれてました。お金が途中で無くなったり、歯がなくなったり…等々

 

その時は「最悪だ」って思うことでも、日本に帰って写真を見たときには「うわーこんなこともあったよな(笑)、懐かしいよ」って笑い話に変わってる、これ旅あるあるです(笑)

 

 

この本のいいところ1つ目は、とにかく笑顔の写真が多い。

しかも、自然体の笑顔。もう、私やられました(笑)

万国共通なのは英語じゃなくて笑顔なんだなって実感しました。

どれだけ英語が喋れなくてもコミュニケーションはとれる。よし、みんなとりあえず海外行ってみよう(笑)

 

 

 

2つ目は自分が知らない世界を知れる。

私が今回この本を読んでてびっくりしたのは、未承認国家があるということです。世界地図にも載っていない未承認国家“アルツァフ共和国”こんちゃんのこの本を読んでなかったら一生知らなかったであろうこの国。「知れてよかった~、行ってみたい」が私の第一声(笑)まだまだ知らないことがたくさんありますな(笑)

 

 

さらに、インドのカースト制度の現状やネパール地震からのその後の町など、日本のメディアでは絶対取り上げられないことを書いて下さっています。

 

こういうのを見ると、世界ではいろんなことが起こっているんだな。私も実際に見に行ってちゃんと現実に向き合って、こんちゃんみたいにメディア発信していろんな人に世界ではこういうことが起きているってことを知ってもらいたいなって思いました。

 

 

 

3つ目は、こんちゃんと彼女さんの愛です。

もうね、本当に感動して泣いちゃいました(笑)

私も彼氏がいるのですが、私が旅してるときめちゃくちゃ不安だったと思います。(「お願いだから死なないで」や、「毎日ラインはしてね」とかメッセージをくれました)

 

旅は下手すると死にます。私もタイ旅してるときにヒアリにあったり、野良犬に追いかけられました。

今は笑い話だけど、あの時はマジで死ぬかと思ってました(笑)

危険な旅だからこそ、日本に帰ったときは、心配してくれた彼氏や家族にたくさんありがとうを言いましたね~

こんちゃんの場合は世界一周、1年半の旅おそらくこんちゃん一人だったらできなかったであろう旅…本当に素敵な彼女さん…涙が止まりませんでした!

 

 

もっとたくさん書きたいのですが、私が書くより実際にこんちゃんの本を読んでみてください。いろんな発見があると思います。そしてこれを見て旅に行ってみたいっていう人がいたら、私のブログを読んでみてください(笑)←宣伝

もっと旅に行きたいって思えるようになるかと思います、というかもっと旅に行きたくなるような記事をたくさん書きます!

 

 

なので、ぜひこれからも見てください!

 

終わり☆